大きい方が高く売れる
基本的に、容量が大きい冷蔵庫の方が高く売れる傾向があります。特にファミリー向けの容量400リットル以上の冷蔵庫は、中古での需要が高いため、多少年式が古くても高価買取してもらえる可能性があります。

機能が充実している
例えば冷却機能以外にも、野菜室やチルド室、自動製氷機など、生活に役立つ便利な機能が備わっている冷蔵庫は人気があります。メーカーの独自機能が詰め込まれた上位モデルの中古需要が高いです。

何年くらいで売ればいい？
製造から5年以内を推奨しています。冷蔵庫の寿命は平均13年ほどで、5年以上経過したものは故障リスクも上がっているためです。毎日使う上に急に壊れてしまうと困る家電のため、予兆は見逃さないようにしましょう。

国産メーカーが人気
特に人気なのが日立・パナソニック・東芝・シャープの洗濯機です。逆に高年式でハイアールやLGなどの海外メーカーの洗濯機は、買取価格が低くなってしまいがちです。基本的には古くて小さい洗濯機の買取価格が安くなり、新しくて大きい洗濯機は買取価格が高くなる傾向があります。

人気な型は高値で洗濯機買取査定
たて型の洗濯機はもちろんのこと、ドラム式の洗濯機も人気があるので、高値で買取査定をしてくれる業者は多いです。使いやすさだけではなく、デザイン性もあるとおしゃれに水回りを飾ることができ、インテリアとしても好まれます。

何年くらいで売ればいい？
製造から5年以内を推奨しています。洗濯機の買い替え時期は平均で10年ほどですが、5年を過ぎると乾燥機の性能は落ち始めます。部品在庫がなくなってしまうと、修理ができなくなるので売れにくくなってしまうからです。

高く売れる時期を選ぶ
冷蔵庫買取は、売りに出す時期を選ぶことで、買取価格が大幅に変わる可能性があります。家電は、春の引っ越しシーズンに需要が高くなり、必要とする人は11から2月の間で準備をすることが多いので、この時期を狙いましょう。

事前に掃除をする
冷蔵庫は口に入れる食材を保管するものなので、中古でもなるべく見た目がキレイなものや、使用感が少なく清潔感がある方が需要が高いです。

• 棚板や卵ケースなど外せるところは外し、食器用洗剤で洗う
• 脱臭効果がある重曹水で庫内を拭く

などがあります。

付属品や保証書を揃えておく
これは洗濯機も同じですが、買取価格を上げるためには、付属品などを揃えておくのも重要です。購入時に洗濯機に付属していた取扱説明書も一緒にまとめて買取に出しましょう。もし長期保証を付けている場合には、保証書も一緒に渡します。

高く売れる時期を選ぶ

洗濯機買取も同じく、売りに出す時期を選ぶことで、買取価格が大幅に変わる可能性があります。家電は、春の引っ越しシーズンに需要が高くなり、必要とする人は11月から2月の間で準備をすることが多いので、この時期を狙いましょう。

ただし、洗濯機の場合はサイズによって高く売れる時期が異なります。小さめの洗濯機であれば、学生や新社会人が新生活を始める時期に需要が増す傾向にあります。大きめの洗濯機であれば、洗濯物の増える夏に買い替え需要が増すと言われています。夏には洗濯物の量が増えるため、一回り大きな洗濯機への買い替えを検討する人が増えるようです。このため、小さめの洗濯機であれば11月から2月ごろ、大きめの洗濯機であれば7月から8月ごろに、普段よりも高い買取価格が付きやすくなります。

事前に掃除をする
洗濯機は、洗濯槽の内部など目に見えないところまで掃除するのがポイントです。まずは洗濯槽のカビや臭いを取り除くため、酸素系の漂白剤などを使ってつけおき洗いをしましょう。その他、フィルターなど細かな部分の掃除も忘れずに。取り外して洗剤などをつけてもみ洗いすれば綺麗になります。最後に、本体の外側やホースなども、洗剤を含ませた雑巾などで拭いて綺麗にしましょう。

ドラム型の洗濯機の場合は、輸送用ボルトも買取に出す
特に、ドラム型の洗濯機の場合は、輸送用ボルトがあると買い取り価格が上がります。ドラム型の洗濯槽は宙に浮いた状態ですので、販売時には、輸送中に洗濯槽が動いて壊れないように固定するためのボルトが付いています。このボルトがないと運び辛く売りにくいため、ある場合とない場合で買取価格に差が出ます。引っ越しの時にも必要になりますので、ドラム型の洗濯機を購入した時は、必ず輸送用ボルトを保管しておきましょう。